0歳女の子ママシュリンプです。
今回はプリちゃんを出産したときに計画無痛分娩で入院したときの体験談⑤です。
前回までのおさらい
無痛分娩レポート①からはこちらから!
計画無痛分娩で一度退院しました。
それから、赤ちゃんが下りてくるのを待つことにしました。
自然陣痛が来た場合は運よく、麻酔ができる時間帯であることを祈ります。
自然陣痛が来た
その日は突然来ました。いつものように赤ちゃんが下りてくるためにスクワットや散歩をしていましたが、お腹が張ったり、下りてくるということもなく過ごしていました。
目が覚める
この時何で起きたのかは覚えてないですが、目が覚めました。
そしてすぐに、ゴッって何かがお腹の中で当たったような感覚がしました。
赤ちゃんが下りてくると人によっては分かるということを聞いていたのでこれがもしかして??と思いました。
直感的に何か来る?と思った瞬間、破水しました。
尿とどちらか分からないという人もいますが、シュリンプの場合は
明らかに量が多く自分の意志とは関係ない感じだったので、破水だと思いました。
破水した場合はもう出産に繋がると思っていたので、すぐ産院に電話します。
来るように言われたので、病院に夫に連れて行ってもらいます。
陣痛カウンターで陣痛の間隔を測ります。
全然気配なかったのにびっくり。
病院到着
もう、破水したのですぐ入院かと思いきや、内診してから状態を確認するとのことでした。
帰るかもしれないので、夫は駐車場で待機です。
これで再度帰るとかあるの?
しかし、確認してもらったところ、完全破水とのことで入院します。
痛みはどうか聞かれたので、まだ我慢できる痛みだと答えました。
このときの助産師さんは計画無痛分娩でも会っていて、分娩しないまま退院したのを知っていたので、「じゃあ、朝になって麻酔を打ってもらえるまで大丈夫そうだね。」と言ってくれました。
そうですね。我慢できそうです!✨
いよいよ出産か~と思いながらドキドキしながら分娩台で待機します。
既に痛い
破水していると、お産が進むといいますが、そのせいなのか、めちゃめちゃ痛くなってきていました。
痛くて悶絶
病院についてから何時間も経っていないのに、もうじっとはしていられないので、
ベッドの上でのたうち回っている感じです。
7:30になったら先生に連絡がとれて、無痛の麻酔が早くて8:30にできるとのことです。
これ、朝までとか無理ぃいいいいい!!!
他にもお産があったみたいで助産師さんたちはバタバタしているような雰囲気でした。
このとき、赤ちゃんも外に出てこようとして頑張っているというのを聞いたことがあったので、それを思って耐えていました。
お母さんも頑張るよ!元気で出てきてね!
とはいえ、時間が経つにつれて痛みが増していっている!!!!
耐えれん!
助産師さんが来てくれた時に「めちゃめちゃ痛い」ということを伝えると、内診してもらえました。
何センチか覚えていないのですが、もうかなり子宮口が開いているとのことでした。
もう、お産に進むか聞かれました。
はい!!!!
正直、先生が来るまで我慢するとか無理な痛みでした。
分娩に進む!
ぽんさんにも連絡してもらって、お産になることを伝えます。
何だか色々準備があるみたいで、助産師さんが部屋に来たり入ったりしてくれています。
台の角度が変わって(踏ん張れるような体勢)、バーを持つように言われていきむ準備ができます。
いきんでいいよ!と言われて、陣痛の波に合わせてぐっと力を入れます。
いきむコツは、
- 目線をお腹に向ける。
- 目は閉じない。
- いきんだ後はしっかり呼吸する(呼吸しないと赤ちゃんが苦しくなる)
だそうです。
目線をお腹に向けるっていうのが意外に難しいです。
痛みとしては、いきんでないときも痛いですが、波がきてもいきめるのでマシです。
感覚として、多分痛みをただ我慢しなければいけないという時間が一番辛かったです。
先生登場
お産のほとんどは、助産師さんが対応してくれていましたが、先生が来てくれました。
先生が来てくれてから何回かいきんだ後吸引になる、と言われました。
全くいつ切られたのか分からなかったですが、その時会陰切開もあったようです。
そして、いきんだ瞬間に吸引されたようです。
これも、吸引されている感覚はあまり分からなかったです。
う”-----------ん!
「出てきていますよ!!!!」
と言われた直後に。。。
先生が赤ちゃんを抱きあげていました。。。。。!
赤ちゃんを見たとたん、無意識に涙が出ました。
「おめでとうございまーーす!!」
助産師さんがすぐにお腹に置いてくれて、写真を撮ってくれました。
無事産まれたみたいでよかった。。。✨
まだ終わらない出産
これで、終わったと思いきや、終わっていませんでした。。!
胎盤が出てこないらしい。
そういえば、よく出産レポとかで、赤ちゃんが生まれた後デュルンって何かが出たとか書いてあった。
確かにそれがない。
何か先生が出そうとしているみたいだけど、出ないみたい。
痛い、痛い!
先生:「ごめんなさいね。麻酔しますね。胎盤を出します。」
そこからは全身麻酔を入れたみたいでした。
(心の声)え、何かやばいのかしら??
これがすごくて、まだ意識ありますがーと言われてから「まだあります。」といってから数秒後ぐらいから記憶がないです。
いつの間にか夢を見ていて、夢から覚めると処置が終わりかけていたようでした。
出産してから1時間ほどたっていて、全部の処置が終わりようやく、夫と対面です。
赤ちゃんとも改めて対面。。✨✨✨
寝ていました。。🌺
ぽんさんにも会えて改めてほっとしました。
出産したんだなぁ、無事でよかったと安心した気持ちでした。
出産を終えて
計画無痛分娩を経て結局自然分娩で出産するという結果になりました。
全然下りてこないという経緯があったので、陣痛が来ても時間がかかると思っていたのですが、何と5時間いかなかったです。
初産にしてはかなり早い方らしいですが、やはり破水していると早いみたいです。
次も無痛にする?
迷っています!
え、そうなの?って感じなのですが、迷う理由は3つ。
- 無痛分娩も無痛ではない
- いきめるか心配
- やっぱり高い
無痛分娩もバルーンを入れたり、結構痛い思いもあったなぁと思うんですよね。
レポ③で書いていますが3日目の麻酔入れる前の痛みはMAXではないですが、悶えるぐらい痛いです。
それでも、麻酔を入れてからはすごく快適だったので、これだけならまた無痛にすると思うのですが、自然分娩を終えてちゃんといきめるか心配になりました。
あの痛みがあったから全力でいきめるのでは?と思うんですよね。
それでも、多分いきめるようになってから、2時間ぐらいかかりました。
また、自然に産んでも吸引分娩になったので、無痛分娩だと絶対吸引になるだろうな。と思います。
すごく頭の形が変形していたとかではないんですけど、やっぱり腫れていたし分娩が大変になるのでは?と思います。
なのでそのときにならないと分からないです。。
あとは、やっぱり高いので。。。
最終的に計画無痛の入院と今回の出産での入院を合わせて、手出しが27万ありました。。。。。。😭😭😭😭
※出産一時金が500,000円に上がる前です。
無痛分娩も補助が増えると良いです。
保険がきいた
これは予定外だったのですが、胎盤が残っていたのでその処置と吸引分娩に関しては保険適用でした。
この部分に関しては、民間の医療保険も適用になったので、そちらも適用になりました✨
ちなみに、女性特定疾病の対象になったので普通よりも多く金額が支払われました。
帝王切開は女性特定疾病で保険がおりるのは知られていますが、妊娠出産時の入院など保険適用されたものは女性特定疾病となることが多いです。
出産するとバタバタしますが、民間の保険契約している人は忘れず申請しましょう!!
シュリンプは妊娠したら保険使う可能性高いかもな。と思って、結婚してから女性疾病特約付きで掛け金の安いものに入っていたのですが、良かったです。
※後から自分で調べていましたが、今回の胎盤が出てこないままは結構やばいらしく、早急に出さないといけないらしいです。
やっぱり、出産ってどこで何があるか分からないので、保険は入っておいた方が良いです。
入っていた保険については、別記事にしています。
最後に
5つに分けて、出産時のレポートについて書いてきました。
計画無痛分娩で入院して、麻酔までいったものの最後は自然分娩するという結果となりました。
どちらにしろ、ぷりちゃんが無事に産まれて良かったです✨
生活は一変してぷりちゃん中心の生活ですが、もはやぷりちゃんがいない生活は考えられません。
無痛分娩でも、自然分娩で産んだとしても愛情には変わりないだろうなと心から思います。
これからも、育児での日常をゆるゆる綴っていくので見てくれると嬉しいです。