過去の20kg減量成功体験を活かして！育児しながら産後ダイエットする方法

こんにちは。

1歳女の子（ぷりちゃん）のママ、シュリンプです。

「産後ダイエットが思うように進まない…」そんなお悩みを抱えている方も多いかと思います。

シュリンプも産後、体型の変化や育児の忙しさでなかなかダイエットが進まずに苦労しました。

しかし、過去に2度の大きなダイエット成功経験があり、特に社会人になってからは、73kgから52kgへの20kg減量を実現しました。

その時の経験を基に、今回は産後ダイエットでもう一度挑戦中です！。

今回の目標は、産後1年半で増えた体重をマイナス20kgすることです。過去に成功した糖質制限と、育児中でも続けられる簡単な運動を組み合わせた方法で、リバウンドを防ぎながら無理なく進めています。

この記事では、アラフォー、71kg、運動苦手のシュリンプが過去の成功体験を活かして、産後ダイエットに挑戦するための具体的な方法を紹介します。

育児中のママでも取り入れやすい食事の工夫や、手軽にできるエクササイズの方法など、私が実際に取り組んでいる内容をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください！

小学生時代、BMI27から-10kgのダイエット成功！

実は食べること大好きであんまり運動せず小さいころからぽっちゃりではあったのですが、特に小学校高学年になったタイミングでかなり体重が増え、クラスでも一番太く学年でもかなり重量級なのでは。という感じでした。

158cmで体重が68kgありました。。もちろん、顎は常に２重になっています。。

それでも本格的なダイエットは小学生なのでしていなかったのですが、ある日きっかけになるできごとがありました。

それは、担任の先生と何気なく話していたときに去年からかなり体重が増えた（身長も大きくなっていましたが。）というような内容になりその時に「ちょっと太りすぎだから痩せた方が良い」とはっきり言われたのです。

確かに数値的にみても健康に悪いので、心配してのことだと思いますが、先生から小学生に「痩せた方が良い」って言われるなんてよっぼどなんだな。。と子どもながらに思ったのです。

それから、当時漫画の週刊誌の後ろにダイエットの広告があり（いわゆる情報教材で今思えば値段相応だったのか疑わしい）それを母に頼んで買ってもらい始めたのでした。

当時は母も先生に言われるなんてやばいと思ったのか、全面的に協力してくれてこの食事を作ってくれました。

最初の方はかなり食事制限をして段々緩やかにしていくというようなものでした。

これは食生活にかなり変化があったので、無事に10kg以上痩せることができて55kgになったのではないかと思います。

これを機に、中学校では部活にも入り細くはないものの太ってもぽっちゃりぐらいに収まっており大学卒業までピークを越えることはありませんでした。

ダイエット第２期～社会人になってからの挑戦、73kgから52kgへ

ピークを越えることはなかったものの、大学院の時にストレスなのか2年で20kg増えました。。

シュリンプは大食い選手権に出るほどではないものの、同学年の女の子と比べるとかなり食べる方でした。運動部でもないのに昼ご飯で大学の近くにある体育会系の人向けのようなデカ盛りを出す定食屋さんとかに行っていました。

大学院で遊びに行くこともほとんどなくなり研究室と家の往復で夜遅く帰ってきてコンビニ弁当を食べるというような食生活を続けていたからか、何とピークを越える事態に。。

痩せないとなと思っていたのですが、社会人になって、勤務先が近く残業もなく帰ることができておりお弁当も帰ってからも自分で作るということができる環境でした。

糖質ダイエットというのが流行り出したぐらいで、これならできそう！と思ったのがきっかけです。

そしてこれがめちゃめちゃその時の生活にも合っていました。

• 朝面倒臭いので食べない→朝食抜くのは昼血統値が上がって良くないと言われるが糖質ダイエットは糖質をとらないので、血糖値が爆上がりしない。寧ろ１食分糖質もカロリーもカットされてダイエット効果◎
• 勤務先近い→コンビニすら通り道にないので買い食いしないし、お菓子も買わない
• 時間がある→自炊、お弁当が作る余裕があって糖質コントロールできる
• 基本は面倒くさがりなので、作るのは野菜切ってチンするだけものをたくさん食べる→糖質ダイエットにめちゃ良い

こんなわけで、ダイエットを始めて本当に１ヶ月目からするするっと痩せていきました。

それから、糖質制限にある副次的な効果が私にもありました。

眠くならないのです。

さらに良かったのはそれまでに比べても体重をコントロールしやすくなったことです。

どの食材を抜けば効果的に糖質を抑えられてこれだったらたくさん食べても良いというのが何となく分かるようになったので、ちょっと体重が増えても体重を落とすことが簡単になりました。

ではなぜ太ってしまったのか

ではなぜ今またダイエット！とか言っているのかというと妊娠中は全く自我をコントロールできませんでした。

悪阻も相まって、明らかに食べると気持ち悪いものとそうでないものが決まっていました。

このように食べれる、ごはん系やらポテトを食べまくっていました。

そして出産後も母乳上げてたら痩せるでしょう！と寧ろ食べる量は減ることもなく、母乳が出にくかったこともあり痩せる前に母乳育児は終わりただ、太った体重と自分に甘々な習慣だけが残ったのでした。

それ以降も何やかんやと減量できずに過ごしていました。他にも痩せれない理由はありました。

• 育児でとにかく楽した過ぎて総菜を買うことが増える
• 仕事に復帰しても在宅でついついつまんでしまう。
• お菓子を買ってくるパートナーの存在

育児で楽した過ぎて総菜を買うことが増える

どうやら、シュリンプはやることが増えるとどうも自分を律することができないようで、忙しくなると自分の好きなものを買ったりと糖質関係なく好きなものをスーパーで買ってしまうことが多くなりました

在宅でついつい間食

出勤だとそんなにと違ってお手洗いに行ったときやお昼ご飯のときなど家にいると口寂しくなると食べてしまっていました。

しかも本当に体を動かさないので筋力は衰えていって代謝も減っていくという悪循環。。

お菓子を買ってくるパートナーの存在

ぽんさんは「痩せた方が良い」と言いつつ、運動で痩せればちょっと食べても良いというタイプなのでシュリンプが好きそうなものを良かれと思ってよく買ってきてくれました。

職場でもらったとっても美味しそうなお土産なんかも「食べて良いよ」と言ってくれました。

それをそのまま食べているので痩せるわけありません。

その結果どうなったのか。。

結果、163cm,71kgという体型になってしまいました。

今回の産後ダイエットで20kg減量を目指す方法

そんなシュリンプがどうして今回ダイエットすることになったかは下の記事で書いています。

今回も今までの体験を踏まえて糖質制限を中心にやっていきたいと思います！目指せ-20kgです！

しかし、一人暮らしで色々融通が利いたときとは環境が違っているので、産後ダイエットVer.としてより効果的になるように検討しました。

具体的には以下のように進めていきます。

• まず、家族に協力してもらう（理解してもらう）
• 間食するものを工夫
• 自宅でしやすい運動を取り入れる
• 育児しながらでもできるようにする
• 番外：遺伝子検査の結果を取り入れる

まず、家族に協力してもらう

協力というのは、糖質制限を理解してもらうということです。

実は緩いロカボみたいなのは何度かやろうとしたのです。

例えば、、

といったように、主食は食べても問題ないから運動で調整してもっと健康的な食事にしろ。ということでした。

ちなみにぽんさんが言っていることも間違いではないのです。

しかし、シュリンプは元々めっちゃ食べるのでこの方法だとかなりカロリー制限しないといけませんし、運動もかなりしないといけないです。

言われるだけなので別に一人で意思を強く持ってやることはできるのですが、なんせ言われる度にストレスですし、結局外食とかしたときにお米食べてもいいと言われると自分に甘いシュリンプは「ちょっと良いか」と食べてしまっていました。

とはいえ、糖質制限するから脂質をとっても良いのであって糖質もとって脂質もとったら当然太るので中途半端にお米を食べるのは逆効果です。。

というわけで、はっきりダイエットする！となってから、糖質制限ダイエットがどういったものかを知ってもらう必要がありました。

具体的にはシュリンプは説明してもイマイチ納得してもらえなさそうだったので、本を読んでもらいました。

ちょっと糖質制限が分かっていないという人も１、２冊本を読んでおくことを強くお勧めします。

本ブログではどんな感じで進めているかは書いていますが、糖質ダイエットの詳しい原理などは書いていません。

知識が中途半端だと効果が得られない可能性があります。

Kindle Unlimitedでこの本は見れるのですが、他にも糖質ダイエットの本はKindle Unlimited対象のものはたくさんあるので無料会員になってKindle Unlimitedで見るのがお勧めです。

本を読んでもらうことで、想定以上に効果があったようで応援してくれるようになるどころか、自分も始めるという境地になっていました。

間食しない（しても大丈夫なように）様に工夫

在宅ワークが多くなったので間食しないように工夫する必要がありました。

ナッツなどは糖質が低ければ間食しても良いのですが、物足りなくなると考えたのでバターコーヒーとプロテインを飲むようにしました。

コーヒーが好きなので以前に糖質ダイエットをしたときも気になっていたのですが、良質なバターやオイルを用意するのが経済的にも手間としても面倒でやりませんでした。

しかし、今は市販のものでコーヒーとして売られているものやコーヒーに入れるだけで良い市販のものが出ています。

朝をこれにすれば時短にもなります！

朝にこれを飲んでお腹が空いてきたらプロテインを飲むことにしました。

プロテインも糖質が低いものを選ぶ必要があります。糖質制限をするとミネラルやタンパク質をとらないといけないので、プロテイン自体は良いですしミネラルが入ったものを選べば一石三鳥です。

午前中はこれで過ごし、昼以降にお腹が空いてきたときはまたバターコーヒーを飲むようにしました。

またどうしても間食したいときにできるように糖質制限ダイエットにおける優秀食材をストックしておくことにしました。

（サラダチキン、ゆで卵、ブロッコリーです。これらは普通に昼ご飯にもなりますし、ナッツとかと比べても食べ応えがあるしストックして冷蔵庫にいれておけばさっと食べれます。）

自宅でしやすい運動を取り入れる

運動自体は全然ウォーキングとか続かないのでやりたい！という感じではなかったのですが、産後で筋力や基礎代謝が落ちていて同じことをしても痩せにくくなっていました。

また、太っているのもそうですが、体型や体質に問題がありました。

産後で下っ腹に過去一にお肉がついているのはもちろん、ありとあらゆるお肉が重力に負けていました。

さらに、筋力の低下と運動していないことで腰痛やかたこりがありました。

健康面を考えても、運動したほうが良いのは明らかです。

しかし、ウォーキングやランニング、ジムは外にあんまり出ていかないシュリンプはやらなくなるだとうということで、自宅で気軽に習慣化できるものを検討する必要がありましｔ。

LEAN BODY（リーンボディ）をはじめた

今回自宅で運動するのに始めたのがLEAN BODY(リーンボディ)というオンラインフィットネスです。

とりあえず、オンラインで運動できれば良いと思って始めたのがやってみるとかなり良くて、継続できています。

いつでもどこでもできる

リーンボディはオンラインにつなげる環境であれば動画コンテンツを見放題なのでどこでもいつでもできます。

シュリンプはスマホの画面をリビングのテレビにミラーリングしていますが、タブレットとかを持って寝室でもできます。

ライブ配信などでないので、（ライブ配信もあります。）やる時間を自分で決めれるのが良いです。

コンテンツが多く、短時間のものも豊富

ヨガ、ピラティス、有酸素運動など色々試せるのが良いです。有名なところでいくとブートキャンプで流行ったビリーの動画もありますし、猫背や巻き肩を直したい人向けのストレッチや筋トレもあります。

あと、コンテンツが短いもので２分からあるのがよいです。

１つのコンテンツが20-30分以上だと子育てしながらだと結構ハードルが高いのですが５分だけとかならキッチンで合間にできるのです。また、やる気がないときも５分だけするか、となって１つやるともうちょっとやってみるかぁというので結果的にトータルの運動量を上げて続けやすいです。

コスパが良い

月額1,480円~で、他のオンラインフィットネスと比べるとかなりお手頃でした。

SOELという別のオンラインフィットネスも考えてたのですが、こちらは月3,278円(税込)で倍以上でした。。

※パーソナルコーチもついてのお値段なので、誰かに相談しながら指導して欲しい人はこちらが良いかもしれません。

動画コンテンツも十分あるので、コスパが良いです。

入ってから分かったのですが月額1980(税込み)でリーンボディもパーソナルコーチを付けることができます。

サイト（アプリ）の機能が良い

食事管理や体重管理ができるのですが、これが想像以上によいです。

カロリー計算するのに、食べた食材を入力するのですが、「餃子」とか入れると一般的な餃子のカロリーが出てくるのはもちろんですが、市販の冷凍職品の餃子とかも検索結果に出てくるのでそれを登録するだけで良いのです。

これを登録しておくと後から栄養バランスなども塩分とりすぎでないかなどもチェックすることができます。

体重管理ももちろんアプリ内で登録できるし、iphone使っているとヘルスケアのアプリと連携することで歩いた歩数も確認することができます。

つまり、食事、運動、体重をアプリ内で簡単に管理・可視化できるのでモチベーションが上がりやすく続けやすいのです。

今なら２週間無料で体験をしているようなので、興味があれば見てみてください。

とてもよかったので、リーンボディについては他の記事でも詳しく書いています。

育児しながらでもできるようにする

仕事しながら、育児しながらなのでできるだけ簡単にできるようにしました。

考えたのがほぼメニューを固定化することです。

朝はバターコーヒーとプロテイン

こちらは先ほど言った方法で午前中を過ごすことにしました。

出社する場合は気がまぎれるのか追加でお代わりすることもなく、過ごすことができます。

昼メニューはお腹を満たしつつ低カロリーで高たんぱくを意識

お昼は基本的に自家製サラダチキン＋カゴメのシリアル（SOVE）にしていました。

これがないときは、もやし（or 白菜)＋豚肉をホットクックで蒸して食べていました。

ほぼ糖質がないのでたポン酢をぶっかけてお腹いっぱい食べてました。めちゃめちゃ美味しいです。

（調味料の糖質には注意です。マヨネーズでも良いですよ。）

出社しているときはコンビニで糖質が上がらないスープや低糖質パンを買って食べていました。

夜メニューで栄養とカロリーを十分とる

夜よく使っていたのはコープのミールキットとスーパーのカット野菜です。

コープのミールキットは本当に優秀で糖質制限関係なく普段から使っています。

切って炒めるだけ、もはやキットの具材を鍋に放り込んで煮るだけとかあってしかも野菜もとれます。

糖質制限に向いているのはシュリンプが加入している生協は選ぶときに炭水化物がどれくらいあるのかもちゃんとチェックできるのでコントロールしやすく、季節によって内容が変わるのである程度バリエーションを持たせつつ作ることができます。

コープ会員でない人は記事にしているのでこちらも興味があれば見てみてください。

スーパーのカット野菜は洗わずにすぐ使えるものをお肉と炒めるだけです。

後は、鍋を作る率を上げます。

今日は作るかっっていうときは糖質レシピなどを調べて食べたいものを食べます。

番外：遺伝子検査の結果を取り入れる

ダイエットを始めて、参考になるかもと思って遺伝子検査のchatGENE(チャットジーン)をやりました。

このときの検査結果でダイエット対策として勧められていたのが、満腹中枢を刺激するダイエットです。

最近は遺伝子検査結果を考慮してトレーニングをパーソナライズするところもありますが、今回使ったchatGENEは安い割に検査項目が多くて参考になることが多かったです。

まとめ

今回は今までのダイエット歴とそれをふまえて産後でも効果的にできるダイエット法を紹介しました。

ポイントはこちら。

71kgのアラフォーが-20kgを目指します！

結果は別記事にするのでまた見てください。