こんにちは。
1歳女の子(ぷりちゃん)のママ、シュリンプです。
プリちゃんは認定こども園に通っていますが、どの園が良いか認可外保育園を含めて5つほど保育施設に見学に行きました。
保育園見学ってどんな雰囲気なのか、準備はいるのか、どんなことを聞いたら良いのか参考になればと思います。
ちなみにシュリンプが見学に行ったのは全て私立(民間)の保育施設です。認可外保育園と、認定こども園を見学に行きました。
他にも 0歳3か月から保育園に入園した体験談なども書いているので気になる方はそちらもどうぞ。
そもそも見学って必要?
結論としては、自治体からもらえる園の情報やホームページの情報で十分という人には必要ないです。
実際シュリンプは結果的に見学していない園に通っていますが、見学していない弊害などはありません。
とはいえ、入園した園が第一希望だったのですが、第一希望に入れるとは限りません。
選択肢を広げたり、希望順位を決める上でも見学した方がよいです。
逆に近さが最重要!近い順に希望順位を書くと明確に決まっているのであれば見学も必要ないかもしれません。
シュリンプは主に認定こども園の見学に行ったのですが、認定こども園は元々保育園から認定こども園になっている場合と幼稚園から認定こども園になっているところがありました。
幼稚園から認定こども園になっているところは以前の幼稚園の方針がそのまま強く出ていました。保育だけでなく、食育や運動に力を入れているか、など教育内容も重視している場合は見学した方が良いでしょう。
見学した方がよい理由としては、1番の理由は園の雰囲気や詳細な情報を知れるから!
賑やかなのか、それとも少人数静でアットホームな雰囲気なのかとかはやはり見に行かないと分からないと思います。
例えば人数が多いマンモス園に見学に行ったときは、園庭が他の園に比べてとても広く、遊具や体育スペースなども設備が充実しており、ウサギ等の小動物も飼育していました。
そういった園内の様子が見に行くとよくわかります。住宅地の中の園で狭く感じていた園も中に入ると広くて明るく、印象が良くなった園もありました。
また、シュリンプは低月齢でプリちゃんを預けたこともあって、徒歩圏内以外は車送迎を想定していました。
そのため、車の停めやすさも重視していました。
台数があっても、入口や配置によって駐車しにくそうだったり、資料の情報だけでは分からないです。
見学時の準備
見学の準備物などはあまり必要ないです。見学予約の時に必要なものがあるか、確認しておけばよいでしょう。
ネットで保育園見学はスリッパとか書いているのを見かけて必要なのかと思いましたが、全ての園で出してくれました。
メモ帳は聞いたことをまとめるのもそうですが、聞きたいことを忘れないようにメモして行くと良いです。
後から「あれ聞くの忘れた~」となります。
見学行くときはどこに連絡?
見学したい園のHPに記載されている電話番号に連絡しましょう。
- 訪問日時
- 何人でくるか
などを確認されました。
また、車などで行く予定の場合は、どこに停めたら良いかなどを確認しておきましょう。
都合の良い日時をいくつか指定されてその時間に行きましたが平日の午前中が多かったです。
園児の様子がよくわかる時間帯だからだと思われます。
土曜OKのところもありましたが、「園児は少ないので、雰囲気を知りたければ平日が良いです」と言われました。
ちなみに、「今は見学受付をしていない」と断られたところもありました。
4月入園の申し込みはどの自治体も秋頃が多いのでこの時期を外れると見学を受け付けていないところもあるかもしれません。
何にせよ電話で聞くところからです。
見学時に聞くこと
ここではシュリンプが聞いた情報をまとめています。
毎日・週明けの持ち物
布おむつ紙おむつか
出欠確認の方法や入園・登園時の管理方法
駐車場情報
その他聞いた方が良いこと
毎日・週明けの持ち物
入園前は保育園には何が必要なのかイメージできてなかったのですが、結構荷物が多いです。
しかも、園によって違います。週末に布団とかの持ち帰りがあると、雨の日とか大変です。
また、細かい服の指定とかは入園が決まってから資料をもらえますが、服はキャラものはダメとか、セパレート指定の場合があります。
買ってから保育園で使えないとなるとショックなので、ベビー服や育児グッズ購入時の参考になるので聞いておいた方がよいです。
ちなみに、今登園している園での持ち物はこんな感じです。
- 替えのおむつ5枚
- スタイ複数枚
- ハンカチ複数枚
- 汚れたものを入れるポーチ
- お着替え
これらを毎日バッグに入れて持っていきます。
これがいわゆる通園バッグで園によってはこのバッグにも指定があったりします。
基本全部名前をつけます。
お布団は持ち帰りなしでしたが、コットという簡易ベッドにかけるタオルケットは毎週週末に持ち帰りでした。
実際に入園してからの持ち物は 0歳児の保育園入園準備で揃えたもの。必要なものリスト作りました。にまとめてあります。
布おむつか紙おむつか
シュリンプ家では布おむつという選択肢がなかったので、布おむつの園もあるということに驚きました。
見学に行っていなければ発想も無かったです。
見学に行ったところだと、布おむつは園でリースしているので持っていかなくても良いみたいだったのですが、おむつカバーは買わなくてはいけませんでした。
また、登園時に紙おむつから布おむつへ替えるのですが、その担当は保護者(布おむつに替えてから預ける)がしないといけない園も。
朝はバタバタするので、こういった情報も聞いておくとよいです。
また、この流れからおむつは持ち帰りかどうかなども聞きやすいです。
見学に行った園ではどこも使用済おむつは園での処分でした。
出欠確認の方法や入園・登園時の管理方法
保護者呼び出しの基準などを聞きました。
発熱何度から迎えにいかないといけないのか、とか欠席するときの連絡方法も聞いておきました。
37.5℃で呼び出しという園が多かったです。
これより低くても体調次第で呼び出しはあります。
今、アプリで登園・降園を管理できるところが増えてきているみたいです。
一方お休みするときは電話連絡、登園時刻や送迎時間は登園時に紙に記入というアナログ派の園もありました。
今アプリ管理の園に通っていますが、とても楽です。
欠席時もアプリ入力、普段の連絡事項などもアプリからなので手書きよりスマホで入力した方が早いですし、園からの連絡事項も夫と共有しやすいです。
僕もアプリから毎日の様子を確認できるから便利だよ~✨
連絡事項は既読チェックをするのですが、ぽんさんにも確認してもらうために、チェックはぽんさんがすることになっています。
駐車場情報
駐車場の有無や台数はもちろん、駐車場があっても、人数の関係で全員が駐車場を使えない園もあったので、車送迎必須の人は必ず確認しておきましょう。
園に隣接している駐車場と別に停めるところがあったり、送迎時間によっては駐車できる場所が違う園がありました。
あと混む時間帯とかも確認しました。
大体はどこの園も同じような時間帯が混むのですが雨の日などは保育士さんが駐車場まで出てきて、3歳以降は園児だけを降ろして預けるというパターンの場所もありました。
私は運転に自信がなかったので、混んでいるとプレッシャーでパニックになるのを恐れ、できるだけ台数に余裕がある園希望でした。
行ってみてあまりにも駐車がしにくい・面倒くさいという園は候補から外しました。。
一番近くの保育園は駐車場があるのですが、台数があまり余裕がなく前の道も狭いので徒歩になっただろうな。。と思います。
乳児の育児体制
プリちゃんは低月齢なので、乳児、特に0歳児の保育時の様子は気になっていました。
これは質問として聞くというより、見学に行くと乳児が預かってもらえる部屋の様子が分かるし、説明がありました。
見学に行って分かったのですが、認可保育園の場合2歳までの乳児に関してはあまり保育内容に大きな違いがないです。
園庭が広くても乳児が遊ぶスペースは限定されていることが多いのです。
特別保育を取り入れたり、行事に力を入れている園も3歳児以降の幼児が対象です。
良く考えたらそうですよね。。
特に0歳児なんて寝てることも多いですし。。
でもSIDSのリスク軽減のために目視の他にベビーセンサーを採用している園もあってこういう園は安心だなぁと感じました。
今回小規模保育園は見学に行かなかったですが、保育内容に大きい差がないので小規模保育園の後必ず希望の保育園に行ける可能性が高ければ近くの小規模保育園でも良かったな~とか思います。
小規模保育園は園庭がないところも多いけど、0~2歳までだと大きい園庭は必須ではないと感じます。
その他聞いた方がよいこと
上に書いているものは、自治体からもらえるものや各園のHPからでは分からない情報です。
もしそういったものから分からなければ以下のようなものも聞いたと思います。
特に延長保育時の料金については重要です。
下に挙げておくので参考にしてください。
- アレルギー対応について(除去のみのなのか代替品か)
- 特別保育(英会話やスイミングがあるところも)の有無や内容や料金
- 保育料以外にかかる料金(制服代やおむつ代など実費になるもの)
- 延長保育時の料金
まとめ
今回は、保育園の見学で聞くべきことをまとめました。
何か参考になれば幸いです。
他にも、保育園関連の記事を書いています。