こんにちは。
2歳女の子(ぷりちゃん)のママ、シュリンプです。
子どもが生まれてから、毎日のお出かけや保育園の送り迎えに欠かせない「マザーズバッグ」。
でも、通勤もしているワーママにとっては、マザーズバッグと仕事用バッグを両方持ち歩くのは正直つらい…と感じること、ありませんか?

シュリンプは今まで仕事用のバッグは別で持って行ってました。
しかし元々持ち歩くバッグを日によって変えると忘れ物したりするタイプだったのでかなり不便に感じていました。
しかし、今まで使っていたマザーズバッグはPCを入れるのが不便。。。
さらに最近では、パパと育児をシェアしたいという家庭も増えてきて、「男女兼用で使えるマザーズバッグが欲しい!」という声もよく聞かれます。
私もそんな悩みを抱えていた1人でしたが、たどり着いたのが「ペアレンツサック」。
多機能な割に見た目がシンプルで高見え、そして通勤にも使えてパパも自然に持てる――
控えめに言ってかなり最高だったので今回詳しくレビューしました。
この記事では、実際に使ってわかったメリット・デメリットや、
他ブランドとの比較も含めて詳しくレビューしていきます。
- 「通勤にも使えるマザーズバッグを探している」
- 「夫婦で共有できるシンプルなバッグが欲しい」
- 「ペアレンツサックの口コミが気になる」
という方は、ぜひ参考にしてください。
通勤×育児にフィットするマザーズバッグの条件とは?
通勤バッグとしての機能性
- A4書類やノートPCが入るサイズ
- 自立・撥水・軽量・肩掛けOK
- シンプルでビジネスに馴染む見た目



マザーズバッグとしての機能が優れているものはいくつかあったのですが、
PCや書類も持ち運びできるというのがなかなか少なかったです。。
がっつりビジネスに振ってしまうとマザーズバッグの機能が失われる。。
マザーズバッグとしての使い勝手
- 哺乳瓶やオムツの収納に対応するポケット
- 両手が空くリュック・トートなど多様な形状
- 荷物の増減に対応できる大容量設計
「兼用」=パパも使える!を実現するデザインとは
- ユニセックスな色・デザイン(黒・グレー・ベージュなど)
- シェアできることで荷物分担がしやすい
- パパの通勤・お迎えにも違和感なし
「星野太郎バッグデザイン研究株式会社」のペアレンツサック
色んな要望を全て満たしたのが、「星野太郎バッグデザイン研究株式会社」のペアレンツサックです。



ちなみに調べるまで知らなかったのですが、ちいくバッグというリュックサックも出しているみたいです。
こちらもすごく良さそう。
ペアレンツサックを選んだ理由
通勤兼用できる
- 15インチのPCが収納可能
- A4サイズの書類もおれずに収納可能
- 通勤用パスケースなどをしまうポケットも充実



ペアレンツサックを選んだ一番の理由がこれです。
シュリンプの仕事はPCが必須なのですが家と会社でPCを持ち運びしないといけないのでPCが入るものが良かったのです。
買って気づいたのですが、全面の部分と背面が完全に独立しているので
マザーズ用のものとごちゃごちゃになることが少なく良かったです。
見た目がシンプルで高見え
- オフィスでも浮かないデザイン
- 男女問わず使える落ち着いた色味
色を3色展開しているのですがどの色も落ち着いています。



最初はアッシュグレーにしようと思ったのですが、ちょうど色がなかったのです。。
グレージュもスモーキーな色でこれはこれで良かったと思っています。
クライアント先などに行くにはもう少しビジネスっぽい見た目が良いかもしれないのですが、そうでなかったりする場合は十分オフィスでも使えます。


機能性も十分!実際の使い方
- 通勤:ノートPC+書類+水筒
- 育児:おむつポーチ+着替え+食事グッズ(スタイ・おやつ・食器類)
基本的に通勤時と育児共通で持っているのは保険証・財布・充電器・ハンカチティッシュなどの小物等で他の物は育児のときと通勤用で荷物をまとめています。
そのため通勤時は育児用の荷物だけ取ってPCをいれて、育児のときはPCを出して育児用の荷物を入れて使っています。



以前は、通勤用と育児用のバッグが別だったので共通で使う財布とか小物複数を移動していたので何かを忘れがちだったのです。
今は、育児だけで使うものをまとめているのでそれやPCを出し入れするだけなので楽です。
通勤時
通勤時はノートPCとか書類(これはほとんどない)に横にドリンクを入れられるポケットがあるので水筒もしくはペットボトルを入れています。



ちなみにマザーズバックを買って初めてこの横にドリンクポケットがあるやつを使ったのですが劇的に便利です。。。。!
リュックのデメリットって荷物が取り出しにくいことだと思うのですが、
マザーズバックってそんなデメリットを補うようにポケットが多いんですよね。
このリュックも横にはドリンクホルダーがあり、財布はサイドからチャックを開けて、取り出すことができます。
カラナビを取り付けることもできるので、パスケースもつけられる仕様です。
育児時
今は2歳で荷物も減りましたが、おむつと食事用グッズは持ち歩いています。
ぷりちゃん(娘)は基本的に外食で食べるものが限られているので、ふりかけと必ず食べるパンを持っていきます。



長時間でかけるときは汚れたとき用に着替えなんかも入れます。
ペアレンツサックを実際に使ってみた感想とリアルなメリット
ワーママ・ワーパパに嬉しいポイント
- 大容量でポケットが多い
- 両手が空くのに必要なときに必要なものをさっと取り出せる
- 兼用が違和感なし
- 多機能
大容量でポケットが多い
まず大事なサイズです。



2歳といえど荷物は多いですからサイズは大事です。
ちなみにそれまでqbagのLを使っていました。
これは本当にたくさん入ってとにかく突っ込んでおいたら良かったので
これはこれで良かったです。
24Lでかなりの容量が入ります。
土日のおでかけでは荷物はこんな感じ。


- 子ども用ドリンク
- 大人用ドリンク
- おむつポーチ
- ハンカチ
- ママのティッシュなどのアメニティ類
- 食事系
- おもちゃ(シールブックとかしまじろうのぬいぐるみとか)
- 保険証
このうち育児でお出かけの時しか使わない細々したものは、がさっとエコバッグにまとめているので通勤時はそれとおむつポーチだけを出します。
まだまだ着替えやタオルなんかを入れても十分入ります。
かなり多くて全部で18あります。





そんな使う?



使いません。
しかし公式でも書いてあったのですが、
全部使う必要はなく場所を決めて、必要なポケットを使えば良いとのことです。
中のポケットが多いので多くても別に邪魔ではないです。
シュリンプがあって便利だと思っているのは、以下。
- ①正面下部のポケット





ここには手ぴかジェルなどのすぐ取り出したい、小物系を入れています。
ママ専用でなくてもよくリュックについていますね。
- サイドのドリンクポケット



これはめちゃめちゃ便利。
片方は普通にドリンク入れていますが、片方は空いているときはハンカチいれたりスマホ入れたり。
雨のときは折り畳み傘いれるのにピッタリ!!!
収縮がきくのでおむつ入れも入るため、公園なんかでさっと出したいときはここに入れたりも。
スマホは危ないのでやめたほうがよいですが、結構ギャザーがきいていて落ちないので短時間で移動したいときや電車でカバンを前でもつときなどは入れています。
- 背面のPC用や書類用ポケット


買って分かったのですが、実は全面部分(本体)と背面側で完全に分かれています。



二層構造なんだ。



そのため書類なんかが他の本体にごそっと入れている荷物で折れない。
PCも入るし、USBやボールペン数本を指しておくことができます。
個人的にこの辺りがめちゃめちゃ便利と感じました。


充電器やコードってすぐバラバラになりますよね。
ボールペンも1本あると便利な時があるのでよく考えているな~と思いました。
ちたみに本体部分にもタブレット用のポケットがあります。



大容量です。
旅行時にPCとiPad両方持って行ったりもできますね。
- 背面ポケット


ここは厚みがないので、携帯とかすぐ取り出したいチケットとかを入れておきます。



最近携帯決済多いので領収書とか財布にしまうの面倒くさいな~ってときにとりあえずここに。
キャリーオンもバッチリ対応。
- 内部ポケット


内部ポケットは複数あるのですが、シュリンプはあんま使い分けすぎるとわけわからなくなるので、ぷりちゃんの保険証と充電器だけポケットを決めて入れています。



財布は大きいのでサイドポケットから取り出せるように何となく寄せて入れています。。。(笑)
ちなみにまだ使ったことないのですが、底面にもポケットがついていてここには汚れたものやベビーシューズなどを入れて置けるようになっています。





おむつとかごみを捨てれないときに便利そうだとと思いました。
BOSSの袋を使っているのですが何枚か入れておいてゴミが出たときとに使おうと思っています。
両手が空くのに使いたいときに使いたいものがさっと取り出せる
マザーズバッグってリュックかトートか問題あると思うのですが、トートはやっぱりとにかく入るのと、手持ちなので見ながら物が取り出せるので必要なときに取り出しやすいメリットがあります。
逆にリュックのデメリットはやっぱり背中に背負っているので物を取り出すときに降ろすのが面倒なことです。



これが可能な限り解消されています。
例えば、子どもと外を遊んでいるとドリンクずっと手に持っていると邪魔だけど欲しいと言ったときにすぐ飲ませられると便利ですがドリンクホルダーがあるので、寧ろ子どもが勝手にとってくれます。
さらにお買い物のときは財布をサイドポケットから取り出すことができます。



結構難しいかもと思いきややってみると便利。。。!





ちなみにカラナビもあるのでタオルなんかもループタオルであれば外にひっかけておけます。
男女兼用でも違和感なし
ペアレンツサックというだけあって男女兼用でも違和感のない製品展開です。



シュリンプはグレージュを購入しました。
落ち着いています。
以前買ったqbagをぽんさんに持ってもらうと
女性向けのカバンという雰囲気なのですが
こちらは全く違和感なし。


ぽんさんが荷物を持ってくれることが多いので地味に嬉しいポイント。
育休復帰するパパ・ママ両方におススメです。
多機能
機能はありすぎるぐらいあるのですが、その中でもシュリンプがこれいいと惹かれたポイントがあります。
手で持つハンドルのところにもう一つ着脱式のベルトがあってフックがないところでもカバンを引っ掛けられるのです。







上記のように使います。
こんなん何に使うのかというと、公園とかでリュックを直に置きたくないけど背負いたくないときに便利!
- 取り外し可能なストレッチコード



例えば、ブランコするときに近くの手すり?柵にひっかけられます。
それからベビーカーレンタルしたときに自分ちのじゃなかったので、
荷物を引っ掛けるものがついていなかったのですが、ベビーカーのハンドルに直接引っ掛けられました。
逆にリュックに子どもが脱いだ帽子なんかを引っ掛けておくことができてちょっとついてあるだけなのに便利。
一見じゃまそうですが、背負っていると全然目立たないです。


伸縮する紐がついていてそれを全面にひっかけることで色々この紐に引っ掛けておけます。



利用シーンとしては、冬に屋内に入ったときにダウンだけとかマフラーだけリュックにひっかけるとかです。
リュックの中に入れようと思うとスペースがないが、持たなくてよいし羽織るときにはすぐとれる。
子どもが上着を脱いで遊ぶときなんかも使えそう。
最初はこの紐があることでアウトドア感が強くてなんだかな~と思っていたのですが、取り外しできるのでポケットに入れて必要なとき使っています。
それから、基本的にマザーバックに欲しい機能はついています。
- 抱っこ紐をしていてもリュック着脱可能
- Dカンがついているので自分でストラップなどをつけることが可能
- カラナビが一つ付属
- 洗濯機で洗える
- 自立する
- スーツケースにキャリーオンOK



すごいやん!



本当おススメなので買うっきゃない。
実際に使って感じた惜しい点



どんな商品もパーフェクトではないのです。
- Dカンやベルトが多くて若干アウトドア感が強い
- チェストベルトが欲しい
Dカンやベルトが多くて若干アウトドア感が強い



Wファスナーだったりするのも便利なのですが、
やはり少し見た目がごてごてしている気がする。



全然気にならないけどな~。
ベルトも黒だしグレージュと色もあって目立たないよ。
ここら辺は個人の感想として意見が分かれるかもなのですが、ベルトやファスナーが目立たないアッシュグレーとかにすればよかったかな~と思っています。
チェストベルトがついていない
唯一足りないと思うのが、チェストベルトがついていないことです。



マザーズバッグはついているものも結構あります。
チェストベルトを付けなくても良いように肩がずれにくい設計とあるのですが、
シュリンプはなで肩であまり肩幅が広くないのでずれやすいです。
普通に歩いている分にはよいのですがちょっと走るとやっぱりずれる。。
しかし、総じて購入して満足しています!
旅行などで荷物が多くなるときは以前のqバッグのトートも使っているのですが未就学児の間は基本的にこれで良さそう!
ペアレンツサックと他の通勤兼用バッグの比較
マザーズバッグを購入するにあたっていくつか見た中で候補があったのでそのバッグと比較します。



ちなみにそれぞれのブランドで他にもマザーズバッグはありますが、その中で一番良いと感じたものを抜粋しています。
どの商品も基本的に検討したものより小さいサイズを出していますが、シュリンプはリュックの中で大き目のものが欲しかったので大きいサイズのものをチョイスしています。
項目 | ペアレンツサック (Hoshinotaro) | PUPPAPUPO 2WAYマザーズバッグ | qbag ルーブルペアレンツ (Nestシリーズ) | solpresa キルティングリュックサック |
---|---|---|---|---|
サイズ・容量 | 約縦45×横34×マチ18cm(容量約24L) | 約46×41.5cm(容量約22L)底幅30×25cm | 縦39×横31×マチ19cm(容量約20L前後) | 幅約30×高さ40×マチ15cm(大容量) |
重さ | 約750g | 約480g | 約720g | 約790g |
肩掛け/リュック | リュックタイプ(背負い専用) | 2WAY:リュック&トート両対応 | リュックタイプ(背負い専用) | 2WAYリュック(トート可能、手持ちの長さ調整可能) |
ポケット数 使いやすさ | ポケット18個(前後2気室構造・防水ポケット有) | ポケット10個(内外に小分け豊富) | ポケット12個+ポーチ1 | ポケット計12個(前面2/背面2/内側6/サイド2) |
ユニセックス度 | ★★★★☆ シンプルデザインで男女兼用◎ | ★★★★★ シンプルでパパもOK | ★★★★☆ 洗練デザインで男女問わず | ★★★☆☆ 男女兼用可だがやや女性的 |
洗濯・手入れ | 洗濯可能(丸洗いOK)※防水ポケット付き | 撥水生地(汚れ拭き取り可)※洗濯不可 | 手洗い可能(洗える素材) | 洗濯機で丸洗いOK(ネット使用・弱水流推奨) |
価格(税込) | ¥9,350 | ¥5,290 | ¥17,999 | ¥22,000 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
サイズ感・容量の比較
4つの中で最も大容量なのはペアレンツサック(Lサイズ)です。
約24Lと十分な収納力があります。高さ45cmと深さもあるため、A4ファイルや15インチの大型ノートPCまで収納可能です。荷室が前後2層に分かれた設計で仕切りも多く、見た目以上にたっぷり物が入ります。
普段使いはもちろん、1泊程度の旅行にも対応できるサイズ感です。



実際使っていて今のところ容量不足にはなっていません。
ソルプレーサのリュックサックも容量好評されていませんが開口部も大きくかなり容量が入るのではないかと思われます。
また、下の荷物が取り出しにくくならないようにポケットの配置が工夫されているので、収納力が高いです。
PUPPAPUPOのマザーズバッグも容量約22Lとほぼペアレンツサックに近い容量です。
高さ約41.5cm・底マチ18cmあり、哺乳瓶やおむつポーチなど嵩張る物も収まりやすい設計です。
A4サイズの書類も縦横どちらでも入る大きさなので、「子供に必要な書類、着替えやおむつなども楽に出し入れできる」と紹介されています。
普段のお出かけに必要な荷物は十分入る容量でしょう。
qbag nest Louvre parents は20L前後の容量です。
他のリュック型と比べると一回り小ぶりですが、そのぶんスタイリッシュに見えるサイズでもあります。
見た目以上に荷物が入るとの声もあり、必要十分な容量は確保されています。
軽さの比較
毎日持ち歩くマザーズバッグは軽さも重要です。
最も軽量なのはPUPPAPUPOのバッグで、本体重量約480gしかありません。
500mlペットボトル1本程度の重さで、バッグ自体の負担が非常に少ないのは大きな魅力です。「
できるだけ軽量がいい」というママたちの声に応え、ウレタンなど余計な芯材を省いたシンプル構造にすることで実現した軽さです。
荷物をたくさん入れて赤ちゃんを抱っこしても、バッグが軽ければ肩への負担が和らぎます。
一方、最も重いのはsolpresaのキルティングリュックサックで約790gあります。とはいえ700g台でも一般的なマザーズリュックとしては標準的な重さで、過度に重いわけではありません。
総じて、重さに関してはPUPPAPUPOが群を抜いて軽く、他3製品は600~750g程度で横並びです。軽さ最優先ならPUPPAPUPOでしょう。
ただしペアレンツサックやqbagはパッド入りショルダーや耐久性素材を採用するなど機能とトレードオフで多少重くなっており、その点も考慮に入れる必要があります。
肩掛け・リュックの対応状況
これはトート・リュックの使い分けができるかです。
PUPPAPUPOとソルプレーサのマザーズバッグは4つの中で唯一2WAY仕様になっており、リュックとして背負うことも、トートバッグのように肩掛けで持つこともできます。
リュック用のショルダーストラップを使わないときは収納し、トート用の持ち手で肩掛けバッグとして使用可能なデザインです。
「そのまま持ってトートスタイルに、背負ってリュックスタイルに」とシーンに応じた使い分けができるので、非常に便利です。
両手を空けたいときはリュック、電車や狭い店内ではトートなど状況によって変えられるのは大きな強みでしょう。
他の3製品は基本的に持ち方固定タイプです。
ペアレンツサックとqbag Louvreはリュックサック型で、常に背負って使うタイプです。
ペアレンツサックには上部に手提げ用のハンドルも付いていますが、肩掛け用の長いストラップは付属していません。しかしリュック型は両肩で支える分安定して持てるため、長時間の外出時や荷物が重い場合にはやはり背負うタイプが安心です。
特にペアレンツサックやqbagはショルダーベルトに肩当てパッドが付属しており、重い荷物でも食い込みにくい配慮がされています。
ポケットの数・使いやすさ



収納ポケットの数は製品ごとに大きく異なり、機能性を左右する重要ポイントです。
とはいえ正直どれも10個以上はポケットがありますので、十分かと思います。
10個以上あれば育児で必要な細々としたものを好きなように収納でき迷子にならないでしょう。
シュリンプ的に欲しいポケットがあるか、という観点で説明していきましょう。
あると便利と感じるポケットが以下です。
- サイドポケット(ドリンクが収納可能)
- サイドから出し入れできるポケット(ファスナー)
- PC用ポケット



ドリンクホルダーは使ってみてすごく便利なのを実感しています。
特に子供用のストローマグなどはカバンの中でどこかに行きがちだったのでポジションが決まってさっと取り出せるのがストレスフリーです。
サイドポケット→4つともあり!



さすがマザーズバッグ。
このサイドポケットはもはや必須の認識なのか。
サイドから出し入れできファスナー→4つともありだが、ソルプレーサはやや背面ポケットが小さめ。



サイドファスナーは背面部の定期や鍵など小物しか入らない独立したポケットになっているパターンとダイレクトに本体につながるパターンがあります。
独立している場合はポケットが小さかったり薄いと財布などちょっと大きめのものを取り出したいときは財布が取り出しにくくなりがちです。
qbagとペアレンツサックはダイレクトに本体の中につながるファスナーがついていて背負っていても財布を中から取り出せます。
また、プッパプーポは独立した背面ポケットなのですが財布が入るので個人的にOKそうです。
こちらは逆に他の物と分離できるので使いやすそう。
ソルプレーサは背面ポケットの厚みがなさそうで長財布などは取り出しにくそうと感じました。
PC用ポケット→これはペアレンツサック、プッパプーポ、ソルプレーサにはついていました。
qbagはA4が入るようなポケットはありますがクッション性のあるポケットではなさそうなのでPCを入れるとなると少し心もとない。。。
ちなみに、ペアレンツサックはPC用×1タブレット用×1書類用×2なので通勤バッグとしてはこれが一番使いやすそうです。
ユニセックス度(デザイン)
どのバッグも男女問わず使いやすいデザインを掲げていますが、テイストはやや異なります。
特にqbag nest Louvreは「パリ発」のブランドらしく洗練されたデザインで、カラーバリエーションも**ブラック、グレージュビアンコ(灰味がかった白)**など男女とも持ちやすい落ち着いた色展開です。
装飾も少なくシンプルなフォルムのため、パパが持っても違和感がなく、おしゃれ好きなママ・パパに支持されています。
フランスの育児スタイルにならったユニセックスなリュックというコンセプトで開発されており、カップルや夫婦でシェアして使うのにも適しています。



とはいえ、夫婦の雰囲気にもよりそうな感じがします。
デザイン性があっておしゃれでなのは間違いない。
ペアレンツサックも負けず劣らずシンプルで実用的な見た目をしています。余計な柄や装飾がなく無地で落ち着いたカラーリング(ブラック、アッシュグレー、グレージュ等)なので、ビジネスリュックのような感覚で男女とも使いやすいです。
もともと「パパとママの為の多機能リュック」**として企画されており、開発者も二児の父親ということで男女兼用へのこだわりが強い製品です。
容量やサイズも男女どちらでも違和感なく背負えるよう45cm高さに収められており、スーツ姿のパパからカジュアルなママまでシーンを選ばず馴染みます。



開発者が男性であることからかこの中では一番男性受けがよさそうと感じます。
PUPPAPUPOのバッグもシンプルデザインで、ぱっと見はマザーズバッグとわからないベーシックなリュックです。
カラーはブラックとグレージュの2色展開で、ロゴや装飾も控えめなので「パパが持っていても違和感がない」仕上がりになっています。
リュック⇔トートの2WAY仕様ですが見た目は統一感があり、カジュアルファッションにも合わせやすいでしょう。
ユニセックス度は高めですが、強いて言えば機能重視ゆえデザイン面では無難・地味との印象を持つ人もいるかもしれません。
solpresa キルティングトートは他3つに比べるとフェミニンでおしゃれな雰囲気があります。



キルティングなのがおしゃれですが、ユニセックスデザインかと言われるとおしゃれなママが持ってそうです。
キルティング生地特有のふんわり柔らかな見た目で、いかにも「ママバッグ」らしい可愛さがあります。色もブラックの他にベージュやカーキなど展開されていますが、形状的にはトートバッグ=ハンドバッグ寄りのため、男性が持つには若干ハードルが高いかもしれません。
ただ公式には「ユニセックスに使えるデザインとサイズなので、家族でシェアしやすいのもポイントです」と紹介されており、実際にパートナーと共用している声もあります。シンプルな黒を選べばパパでも抵抗なく持てるでしょう。
おしゃれ度では最も高い一方で、ユニセックス度(男女兼用の気安さ)では他のリュック型に一歩譲る印象です。
価格とコスパの比較
最後に価格(税込)をおさらいすると、PUPPAPUPOが約5,290円と最も手頃で、次いでペアレンツサックが9,350円。
対してqbag Louvreは17,999円、solpresaのキルティングリュックサックは22,000円と、デザイン系ブランドの2つは他の倍近い価格帯です。
機能や品質と照らし合わせてコストパフォーマンスを考えると、PUPPAPUPOとペアレンツサックは非常に優秀と言えます。



特にPUPPAPUPOは5,000円台と思えない充実した作りです。
シンプルで機能満載のマザーズリュック、使いやすさ、合わせやすさ◎という口コミもあるようですが、間違いないでしょう。
ペアレンツサックも1万円を切る価格ながら特許取得のギミックや高機能を備えており*価格以上の価値(=ハイコスパ)があります。
一方、qbagやsolpresaは価格こそ高めですが、デザイン性やブランド価値に魅力を感じる方には納得のクオリティでしょう。
qbagは海外ブランドらしいスタイリッシュさと「軽くて洗える」という実用性を両立しており、ファッション性を重視するママ・パパに人気です。



シュリンプはqbagのトートを持っていますが、メッシュで爽やかな印象です。
こちらのトートも使っていてサイズが調整できたり、上から中身が見えないようにできたりとデザインだけでなく機能性も備えているので印象が良いブランドです。
solpresaのトートも国内ママデザイナー発のブランドで、おしゃれで高機能なマザーズバッグとして雑誌等で取り上げられています。



予算が合えば不満は出ないでしょう。
通勤に使えるか
【ペアレンツサック】収納力・機能性ともに通勤に最適!
- 15インチのノートPC対応。A4書類も仕切って収納できる2層構造でビジネス使いにも◎
- 高密度ポリエステル生地で撥水性が高く、突然の雨でも安心
- Dリングやサイドファスナーで、背負ったままパスケースの出し入れが可能
- 仕事道具と育児グッズを分けて入れられるのが便利



シュリンプは結局通勤でも実用的かというところでペアレンツサックに決めました。PCの背面部と本体部分が分離しているのも個人的に良かったです。
【PUPPAPUPO】軽さと2WAYで通勤にもマッチ!
- A4書類収納OK、13~14インチPCも工夫すれば収納可能(専用ポケットなし)
- 撥水加工生地で汚れにも強く、雨の日も安心
- パスケース用の専用ポケットはないが、背面ポケットで代用可
- トート持ちできる2WAY仕様なので、電車内での出し入れがスムーズ



リーズナブルで通勤にも対応したいならこれです!
【qbag ルーブルペアレンツ】シンプルで通勤にも使いやすいリュック
- 13インチ前後のPCやA4書類が収納可能(専用クッションなし)
- 撥水性の記載はないが、水に強い素材で洗えるのが安心ポイント
- 前面orサイドポケットにパスケースを入れれば、背負ったまま使える
- 装飾のないシンプルなデザインで、ビジネスカジュアルにぴったり



デザイン重視で通勤にも使えるシンプル派に◎
撥水性ではないところとメッシュなので
耐久性がきになるところではあります。
【SOLPRESA キルティングリュック】見た目も上品で通勤に対応
- 14インチ程度のPCやA4書類が入るサイズ感(専用PCポケットなし)
- 撥水ナイロン&合皮底で雨や床置きにも強い
- 背面の隠しファスナーポケットで、パスケースの出し入れもスムーズ
- デザインも落ち着いていて、オフィスにも馴染む高見え仕様



通勤にもおしゃれさを求めたい方におすすめです。
PCポケット専用というわけではないですが、
ノートPCを運ぶのも問題なさそうです。
まとめ|マザーズバッグは通勤・パパママ兼用で選ぶ時代
- 「誰が持ってもOK」なデザインと機能がカギ
- 通勤+お迎えの流れもスマートに
- ペアレンツサックはその条件にぴったり!
今回はパパも使えて通勤も兼用できるバッグを紹介しました。



ぜひぜひ参考にしてみてください。