【読み聞かせ1万回チャレンジ】生後10ヶ月で1000回読み終わった時の効果はどう??

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読み聞かせ1000回
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こんにちは。

1歳女の子(ぷりちゃん)のママ、シュリンプです。

歌二百 読み聞かせ一万 賢い子という標語が公文ではあるようです。

ぷりちゃんは別に公文に行っているわけではないのですが、読み聞かせをするのは良いといろんなところで聞くので

それぐらい読み聞かせできれば良いな、と目指しています。

公文のアプリ、ミーテで記録しているのですが1000回を超えたのでどんな感じなのか、

この時点で読み聞かせの効果はあるのか。

の記録です。

実際には生後半年を過ぎてからミーテの記録をつけはじめて94日の記録です。

元々そんなに本に興味がなかったぷりちゃんが保育園に行きつつも、読み聞かせがここまで継続できた理由なども書いています。

シュリンプさん

軽く読み流してください。

目次

読み聞かせの効果はある?

まだ1,000回なので道のりは遠いですが、実はこの時点でも読み聞かせの効果を感じています。

実感しているのはこちら。

  • 本を読む時間が明らかに長くなった
  • 読んでいる本が長くなった
  • 自分から「読みたい本」をアピールするようになった
  • コミュニケーションがとれる

それでは一つずつ書いていきます。

①本を読む時間が明らかに長くなった

実は読み聞かせを始めたのは生後半年ぐらいからです。

それまでも読んだことはあったのですが、泣いてしまうことが多くて本を読ませる余裕がなかったです。

シュリンプさん

生後間もなくから読み聞かせしてるというママは赤ちゃんが泣かないのか??
抱っこしながら読み聞かせもしているのか??

と不思議でした。

生後半年経っても見てくれる本とそうでない本の差が激しく、読める本は数冊しかなかったのです

シュリンプさん

興味がない本はすぐに泣いてしまってみてくれませんでした。

興味がある本でも何冊も読んでいると集中力が続かないのか、読んでも数回でした。

それが今では逆に読むのをやめると、泣いて「もっと読んで」アピールをするようなことも!

そのため、1度の読み聞かせで10回ぐらいは読めます。

半年ぐらいから読み聞かせを始めて生後10ヶ月で1,000回にいけたのも本を読む時間が長くなったからです。

②読んでいる本が長くなった

これは1冊の本の長さです。

例えば「だいすきぎゅっぎゅっ」。

これは、友達がくれてすごく内容がかわいかったのでえもらってすぐに早速読んだのですが内容が長いのと色味?なのか何なのか全然読ませてもらえませんでした。

それが、1000回直前にはちゃんと最後まで聞いていました。

シュリンプさん

成長を感じます。

最初の方に好きだったのはしましまぐるぐるなどコントラストがはっきりした本です。

(一番読んだ本ランキングも後述。)

これは今でも読んでいます。

「だるまさん」シリーズも鉄板で最初から気に入っていました。

③自分から読みたい本をアピールするようになった

これが一番の驚きでした。

SNSではぷりちゃんより月齢が低い子でも「読んで欲しい」と表現すると書いてあるのを見たりしていました。

それを見て、ぷりちゃんは明らかに「本が好き」を表現している様子ではなかったので、そんな本好きじゃないのかな~と思ったことは何度かありました。

それが、「だるまさん」を久しぶりに読んだ時のこと。

よみ終わって違う本を読もうとすると。。。

ぷりちゃん

あー!!!!!(違う!)

と言って次の本を読むのを嫌がり、「だるまさん」を自分で持ってアピールしてきたのです!。

シュリンプさん

え、もしかして「だるまさん」が良いの??

ぷりちゃん

フン!(だるまさんを差し出す)

シュリンプさん

じゃあもう一回だるまさん読むよ~

ぷりちゃん

ニコニコ

やっぱり読んで欲しかったようです。

前に読んだときよりも、笑ったり明らかに気に入ってるようです。

(ちなみに、前から嫌がってはいなかったです。)

自分から読んで欲しい本をアピールするまでになるなんて、成長を感じました。

もちろん、読み聞かせを続けていたからではなく月齢に伴う成長なのかもしれません。

それでも元々本に興味がある方ではなかったので、ある程度継続して読み聞かせを続けた結果かと思います。

④コミュニケーションがとれる

これは、人によるのかもしれないのですが、シュリンプにとっては読み聞かせするのが一番ぷりちゃんとコミュニケーションをとっている時間です。

シュリンプは、あんまり普段育児する中でぷりちゃんに話かける方ではありません。

ぽんさん

僕はお風呂、おむつ替え、ごはんなど何かしらとすごく話しかけるタイプ。

逆に読み聞かせはあんまりしません。

しゅりんぷは意識していないと、タンタンと作業をこなしているようになっていることも多々あります。

それが、読み聞かせするときは自然と、

シュリンプさん

くまさんだねぇ

シュリンプさん

わんわんかわいいねぇ

シュリンプさん

皆楽しそうにごはん食べてるね~。
「いただきま~す。」

と言葉がけが増えるのです。

しかけ絵本を読んでいるときは、しかけを動かして一緒に楽しんでいる感があります。

ぷりちゃんと遊んでいるときもついついスマホをいじりがちなシュリンプも読み聞かせのときはぷりちゃんと向き合っています。

それから、絵本は基本内容が温かいです。(乳幼児向けのものは特に)

自然と愛が溢れる内容もあります。

だいすき ぎゅっぎゅっもそうです。

この絵本はところどころで母うさぎが子うさぎを抱きしめるシーンがあります。

ぎゅっぎゅっのところで抱きしめてあげるとニコニコしています。

シュリンプさん

育児で荒んだ心も癒されます。

ぽんさん

そんなに?!

この本は最近読めるようになったので、そんなに読んでいないのですが、他にも英語絵本で「I love you」がたくさん出てくる本があります。

ちゃれんじマイファーストイングリッシュのうちの教材の1冊です。

この本を読むときはめちゃめちゃ気持ちがこもって愛を伝えています。

シュリンプさん

あい らぁびゅっ あい らぁ~びゅ!
あい ら~びゅ~ あず まっち あず!!!♪
おーる おぶ びーつ おぶ ゆあ はーつ!!!!!!!

ぷりちゃん

???

ぽんさん

何かテンションおかしくない?

そもそもシュリンプが本が好きで、ぷりちゃんも本が好きになったら良いと思って始めたものなので本を読むのは苦ではなかったのですが、こういった時間を重ねていくことで、今はぷりちゃんに読み聞かせする時間そのものが好きになりました。

読み聞かせ一万」にはこんな意味があるそうです。

歌を200曲覚えるくらい、読み聞かせを1万回してあげるくらい、子どもとことばを通じたコミュニケーションをすることが「賢い子どもを育てる」という意味です。

くもん出版公式サイトより

読み聞かせをしていると実感します。

小さい頃の読み聞かせは、単たる言葉の音読ではなく親子のコミュニケーションの時間です。

読み聞かせしてくれるアプリもありますが、本を使った読み聞かせは、自然と膝にのせたり物理的な距離も近くなるし、声かけも増える点が良いです。

読み聞かせを継続するコツ

では、元々読み聞かせができていたのか。というと先述したようにそうではありません。

実はぷりちゃんは元々そんなに本に興味を持っていませんでした。

そのため、最初は1日10回も読めなかったのですが最近では休みの日は30回ぐらい読みます。

ぽんさん

すごく読むようになってる!

シュリンプさん

そうなのです。

最近の読み聞かせ回数が多いので大体平均1日10回あたり読んでいる。という結果になっています。

そうなった理由は何かを考えてみました。

  • 好きな本を見つける
  • 無理して読ませない
  • 記録をつける

好きな本を見つける

色々な本を試して好きな本を見つけると良いです。

最初の頃は自分で元々買った本があったのですが、全然読ませてくれませんでした。

そのため、「まだ本を読む時期じゃないのかな~」とか思って読んでいなかったのですが、「しましまぐるぐる」を読んだところこれは泣かずにじぃっと絵を見ていました。

シュリンプさん

これだと泣かないんだ。

最初に読んだ本も0歳向けだったのですが、やっぱり最初はコントラストが強い本が良かったようです。

最初の数冊を見つけるとちょっとずつ回数を増やせていけます。

シュリンプさん

そのため、最初の方にもっと本に興味がない。

と思いこまずに、

興味がありそうな本を色々試してみれば良かったと思います。

他に仕掛けがついているような本にも興味を持っていたのでそういった本を購入して読ませていました。

買うのはお金がかかるのでお勧めは図書館です。

色んな本が借りれるし、0歳向けのコーナーがあって選びやすいです。

適当に色々借りてきて合う本を見つけていました。

シュリンプさん

なんやかんや有名な本はやっぱり読ませてくれることが多かったです。

ちなみに、本を探すのは「ミーテ」か「絵本なび」がお勧めです。

ミーテ・・・公文推薦図書などの本が月齢別に探しやすい

絵本なび・・・無料会員登録で試し読みができる本が多い

無理して読ませない

図書館では結構パッケージで買うことが多いのですが、実際読みだすと「多分これまだ早い。。。」と思う本は大体途中で興味がなくなって絵本を払いのけて膝の上から出ようとします。

そういう時は無理せず読まないです。

もしくは、勝手にBGMのように音読しています。

体を本の方に向けさせようと頑張ることはしません。

記録をつける

元々1万回を目指そうと思ったのも、「ミーテ」というアプリで絵本の読み聞かせ記録をつけていたからでした。

このアプリがなかったら、記録もつけずに何となく読み聞かせをしていたと思います。

公文が作っているだけあって、本当に「読み聞かせ」を応援してくれるアプリです。

記事にも書いていますが無料で使えて便利。

このアプリは「回数と1日何回読むのか」という目標設定ができます。

設定することで、○○歳〇ヶ月で達成予定、とか現在1日平均で読んでいる回数などを自動で算出してくれます。

また、きり番といって100回ごとに教えてくれる機能もあります。

これらのおかげでモチベーションが上がります。

シュリンプさん

あと10回で1000回だー!とか分かるのもモチベーションが上がります。

あと、10回で1,000回だーとかですね。

手軽に持っている本の登録や読み聞かせの回数が記録できるし、読み聞かせを継続したいママ、パパはぜひ入れてください。

シュリンプさん

夫婦での共有機能がついているとなおよし。

記録するのが全く苦になりません。

1000回で一番読んだ本

生後10ヶ月までで読んだ本ベスト3を紹介します。

0歳おすすめでもあるので、参考にしてください。

No.3 しましまぐるぐる

最初の方から定期的に読んでいる本です。

もらったものなのですが、頂いて良かったです。

シュリンプさん

初めて買うとき、自分じゃ選ばなかったかも

コントラストがはっきりしていて、しましまぐるぐると擬音が繰り返される絵本です。

No.2 なにになるのかあててみて!ひっぱってへ~んしん

これも、頂いた本です。

パイ・インターナショナル出版で比較的最近発行されたのでそんなに有名ではないかもしれないのですが、絵も可愛いですし内容も0歳に嬉しいしかけ絵本です。

こちらもはっきりした色使いです。

リンゴを引っ張るとリスになったり、お花がカエルになったり。。と飽きずに最初から読んでいました。

しかけ絵本なのが良くて、今では引っ張るところを触ろうとしています。

毎ページに引っ張る仕掛けがあるのですが、しょっちゅう読んでいるので既にボロボロ気味に。。。

これが良かったので、この同じシリーズを購入しました。

こちらはさらに分厚つく、たくさん動物が出てきます。

「だーれだ だれだ」のリズムに合わせてしかけを動かすと何の動物か分かるのですが、しかけが面白い様子です。

対象年齢は3歳なのですが、0歳からでも十分楽しめると思います。

両方とも英語も書かれています。(※英語音源は付いていません)

No.1 だるまさんが

こちらも頂いたものです。

ぽんさん

もらったものばかりやん!

自分で買った本より他の人のチョイスが良かったみたいですね。

初めて読んだ時も、最後の「にこっ」のところで声を出して笑っていました。

最近もお気に入りでかなり読む回数が増えました。

以前は、「だるまさんの」と「だるまさんと」はそうでもなかったのですが最近はこちらもよく読みます。

この「だるまさん」シリーズもかなり有名なので、やっぱり人気な絵本から試してみるのがよさそうです!

その他のおすすめ絵本

実は100回読み聞かせしたときの記事の時とそんなにランキングが代り映えしていないので、他の本も紹介します。

  • いち、にい、サンタ!
  • こんにちワン!
  • おうちにかえろうね

いち、にぃ、サンタ

クリスマスの時期に一番読んだしかけ絵本です。

こちらはクリスマスシーズンに書店の特設コーナーにあって良さそうだったので、購入しました。

リズムも良くて短いし、仕掛けも楽しいです。

0歳のクリスマス絵本にとってもおススメです。

こんにちワン!

これはベビーカレンダーが主催している無料でもらえる絵本です。

こんにちワン!
引用:絵本ひろば

無料なので、紙はペラペラなのですが仕掛け絵本になっているし、イラストも可愛いです。

子どもが好きそうな色使いと内容です。

食いつきもなかなか良いので無料の割には十分です。

シュリンプさん

ペラペラで小さいので、無料だな。という感じではあるのですが、その分持ち運びもしやすいですよ~。

絵本も色んな本があって見ているのが楽しいです。

ちなみに、絵本が無料でもらえるキャンペーンを下記にまとめています。

おうちにかえろうね

こちらは英語しかけ絵本のボードブックです。

ボードブックなのでしっかりしています。

動物と自然の単語がいくつか出てきて、長くないので0歳にピッタリ。

シュリンプさん

イラストも可愛いです。

丸いの動物がかかれた紙片が各ページで動かせるのですが、丸い部分を触ろうします。

ぷりちゃんは10ヶ月ごろからこういったしかけに触ろうとするようになりましたが、子どもによってはもっと早い時期から、動かして遊べると思います。

裏表紙のQRコードで音源を聞くことができるので、英語が苦手な人で英語絵本を探している人にピッタリです。

Amazon Kindle unlimitedで読めるおススメの絵本

AmazonKindleunlimitedは対象の電子書籍が読み放題になるサービスですが、絵本も対象のものがあります。

こちらも利用して本を読んでいました。

ダウンロードするだけで本が何冊も読めるのでお手軽でコスパ良しです。

Kindle unlimitedは時期や人によってキャンペーンをしています。

Kindle unlimited登録ページでキャンペーン対象の人には内容が表示されます。

それでは、Kindle unlimitedで読める絵本でおススメを紹介します。

りんごごろごろ

こちらは「りんごごろごろ」の手遊び歌が絵本になったものです。

私はこの歌知らなかったのですが、巻末に楽譜もついています。

ゴロが良くて子どもも大人も楽しめます。

今回お勧めするKindle unlimitedの中では一番おすすめです。


パンダのあかちゃん おっとっと

おっとっと おっとっと パンダのあかちゃん おっとっと。。。。
という感じでリズミカルに読み進めることができます。

これが楽しくてよく読んでいました。

色んな動物が出てくるのですが、絵の雰囲気も可愛くて癒されます。

Sassyのちいくえほん いろいろ ぱっ

有名なSassyのシリーズも読み放題対象の物が何冊かあります。
やっぱりカラフルな色合いと可愛い絵が良いですね。

こちらは英語の単語も一緒になっています。

他にも有名な本が読み放題対象になっていることがあります。

気になる方はこちらからどんなものがあるか確認してみてください。

まとめ

今回は読み聞かせ1万回チャレンジの途中の1000回終わった経過報告でした。

1000回でも読み聞かせの効果を感じているので1万回したらどうなるの??

とワクワクしています。

本が好きになってくれたら嬉しいです。

シュリンプさん

次は3000回達成したぐらいで記事を書こうかな!

読み聞かせ1000回

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シュリンプさん
0歳児女の子ぷりちゃんのママです。
夫のぽんさんと共に、
ゆるっ楽しくをモットーに子育てをしています。
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