こんにちは。シュリンプです。
保育園に預けたいけど、月齢が低くて不安だ、後悔しないかというそんなママ。
シュリンプ家では、娘のプリちゃんを生後3か月で認定こども園(以降保育園と書きます。)に預けています。
実際にどうだったのかメリットは何か。
デメリットはあるのか、などを書いていきたいと思います。
入園時期は年度途中
4月ではなく年度途中での入園でした。
シュリンプの地域は保活激戦区だったので年度途中の申請では多分認可保育園は無理だと思っていましたが、何と幸運にも入園することができました。
なぜ3ヶ月で入園させたか
大きい理由は2つです。
- 個人事業主で働いていたので、預けれないと働けず収入がない。
- 保活激戦区だったため、まだ入りやすい0歳入園を希望していた。
低月齢で預けるのは不安もありましたが、育休という形ではなかったのでいつから保育園に行くかはある意味シュリンプ次第でもありました。
早く復帰したかったこともあり、1歳4月入園は激戦と聞いていたので、0歳で希望の園に希望を出していました。
実際入園できる生後2か月の頃から申請はしていたのですがそのときは待機でした。
保育園に3ヶ月で預けた結果どうか?
近くの保育園だったので、朝8:30頃から預けていました。
このときのスケジュールはこちら
最初の方は月齢が低いために、慣らし保育が終わってからもしばらくは早めの16:00~17:00に迎えに行っていました。
また、熱が出たら下がっても数日は家で自宅保育したりと様子を見つつ預けていました。
疲れていて帰ってきたらぐっすり寝ている
最初の方はプリちゃんは保育園で昼寝をあまりしなかったです。
刺激が多く寝れなかったのかもしれません。
そのためか、夜はぐっすり。19:00頃には眠そうで沐浴して20:00には寝るようになりました。
想像以上のケア!
保育士さんのケアが手厚いです。
おむつもこまめに変えてくれる(入れているオムツがすごい勢いでなくなる)し、着替えも慣らし保育が午後までになった時から1回してくれていました!
低月齢でも、バギーや抱っこで園庭散歩もしてくれます。
暑い日は沐浴もしてくれます。
沐浴までしてくれるなんて有難い!✨✨
今日何時にミルクをあげて、どういった様子だったかなども連絡事項に書いてくれます。
流石プロの仕事。
看護師さんもいるし、安心です。
心配なこともある
慣らし保育は順調で滞りなく終わりました。
しかし、その後に発熱がありました。
大体3週間目ぐらいです。鼻水が出てきていたので怪しいなとは思ってました。帰ってくると熱は下がっていて元気な様子。
病院も行きましたが、普通の風邪の症状でしょう。ということでその後念のために2日ほどお休みしました。
それまで発熱すらなかったので、やはり、集団生活の影響でしょう。。
はその後でなかったのですが鼻水を良く垂らすようになりました。
0歳児でも特にぷりちゃんは低月齢。入園当初、ぷりちゃんの次の月齢の子でも既に8カ月でした。年度途中入園だったので1歳になっている子も何人か。。
そんな中で、迎えに行ったら普通に他の子が座っている横で先生が近くにいるとはいえ、床に寝ころがっていました。一人目だったこともあり、他の子に踏まれたりしないか、ちょっとドキドキしていました。
低月齢で保育園に預けるメリット
3か月で預けたメリットは色々あります。
主に感じたメリットはこちら。
- 時間ができて働ける
- 人見知りしないうちに預けるので、慣れが早い
- 生活のリズムがつく
- 早くからたくさんの刺激がある
- 離乳食を園で食べさせてもらえる
- 希望の園に入園できた(保活が終わった)
たくさんあります。
時間ができて働ける
そのために預けているので、本当に助かります。
ぷりちゃんはまだ寝てくれる方だとは思っていたのですが、やはり自宅保育だと隙間時間で仕事には集中できないです。
まとまった時間ができるのは全然違います。
人見知りしないうちに預けるので、慣れが早い
最初は保育園に預けるときにギャン泣きして困った、というような話を聞いていました。
しかし、そんなのは拍子抜けするぐらい皆無です。
朝はあっさりバイバイ。
迎えに行ってもお母さんがいなくて寂しくて震えてたみたいなことはありません。
預けるときに泣かないので、少しばかり抱いていた罪悪感のようなものは薄れます。
半年たったころに長期の休みと病気が重なり2週間ほど保育園を休んだことがありました。
休暇明けはさすがに、渋るかな?と思っていましたがそんなこともなかったです。。
保育園にすっかり慣れたのかな。
8か月を過ぎた辺りからは先生にニッコリしながら抱っこされて部屋の中に入っていきます。
バイバイ覚えてからはシュリンプに自らお別れのバイバイをしてきます。
※人見知りが始まるのが半年ぐらいからなので、同じ0歳入園でも月齢がぷりちゃんより大きい子はこうではないかもしれません。
生活のリズムがつく
プリちゃんは早くから昼夜の区別がついていましたが、入園してからより顕著になりました。
朝も決まった時間に起きるし、保育園でのスケジュールも決まっています。
帰ってきてからも決まった時間に眠くなるためその他のお風呂やミルクの時間などのタイムスケジュールが定まります。
離乳食を園で食べさせてもらえる
これはメチャメチャありがたかったです。
離乳食って栄養バランスも考えないといけないですし、仕事しながら作ったりするのも色々大変ですよね。
それを1回保育園で食べさせてもらえるのはありがたいです。
栄養も考えられているし、シュリンプは自身が作るよりも安心でした。。
食材のチェックリストがあってそれを家でクリアする必要があり、通園しながら新しい食材を試すのは難しかったりしますが、メリットが大きいです。
ちなみに、離乳食を始める前から入園していたのでその時に便利だった市販品など記事にしています。
離乳食の時期は時短のために家電やコープに頼りました。
特にコープは離乳食にMUSTといっても、過言ではないぐらい助けられました。
コープ関連の記事も書いてあるので気になる方はご覧ください。
早くからたくさんの刺激がある
ぽんさんと2人で育てているより、良い刺激が多いです。
まだ、大きくなっていないので発達にどの程度影響があるかが分からないですが、歌や絵本の時間も毎日あります。
連絡帳に○○をしました。と書かれているのが楽しみです😊
また、家ではしないイベントがあります。
- 七夕
- 内科検診
- 身体測定
- ハロウィーン
- お誕生日会
行事に関してはあまり分かっていないかもしれないですが、それでも行事に参加している写真を見ると微笑ましいですし、身体測定を毎月してくれるのも地味にとても助かります。
お誕生日会も0歳クラスは4月~6月生まれの子が多いので、それ以降だと1人でお祝いしてもらえました。
保護者は一人だけなので、僕が行ったけど一緒に昼食を食べたり、写真を撮ったりできたよ。
はじめて乳児参観に行ったときは、音楽をかけてもらって体を動かしたりしていて小さいながらに楽しそうでした。
何より兄妹がいないので、他の園児と皆と遊ぶ(一緒にいるだけだけど)ことができる効果は大きいのではないでしょうか。
0歳児クラスの中でも明らかに小さい(他の子は既に立っている子が多いです。)ので先生だけでなく同じクラスの子からも可愛がってもらっているようでした。
夕方からは合同保育で違うクラスの子と同じなので、送迎時に隣のクラスの子もぷりちゃん(娘)だ~。
と言っていることがあります。
希望の園に入園できた
シュリンプが住んでいる地域はそれなりに保活激戦区で1歳4月入園だと近隣の園はフルタイム正社員共働きの家庭でも内定が難しく、入園した園もそうでした。
0歳だったのできょうだいなしの年度途中でも第1希望の園に入園ができたのです!
実際通っていると、思っていた以上の園でした。
- 徒歩圏内かつ車でも通園できて送迎が便利
- 保育内容も充実(幼児クラスになると、英語など特別保育あり)
- 持ち物の用意やPTAなどの保護者の負担は少ない
- 出欠連絡がアプリで連絡事項の共有(園、家庭、夫婦間)が楽
この園にして正解だと思ってます。
1歳で保活をはじめてどこにも入れないというのが一番心配でした。。
進級する際に、ふと入園した園の1歳クラスの申し込み数を見ると絶対に入れなかったと思っています。
遠くの認可外保育園も視野に入れていたため、不安だった保活が終わったのは一番のメリットかもしれないです。
低月齢で保育園に預けるデメリット
やっぱり、デメリットも。
- 寂しい
- 可哀想って言われる
- 低月齢ならではのリスクはある
- 保育園の洗礼
- 保育料がかかる
寂しい
預けておいて勝手ですが、プリちゃんがいないのはもちろん寂しいです。
フルで預けると昼間9時間とか離れるので、シュリンプの方が恋しくなります。
寂しさからか、帰宅後娘に向けて愛の歌を熱唱したりしていました。
また0歳の成長はとても早く1日後にできることが変わっていることも珍しくありません。
特に3か月のときの変化は目覚ましいもの。
その時期に日中の大半を一緒に過ごさないのは親としての貴重な経験の機会を失っているとも言えます。
ちなみに、シュリンプはぷりちゃんが第一子ですが、初めての○○は絶対自分が目にしたい!というような感情は特別強くありません。。。
僕は成長の瞬間は自分が見たいけどな。。!
色々できるようになってくると、保育園の先生も一緒に成長を喜んでくれるのでそれも良いですよ~😊
可哀想って言われる
年配の人に限らず、周りでは3か月で預けるのは早いと思う人の方が多かったです。
実際に、可哀想と言われることもありました。
言われなくても思われていたかもしれません。
寧ろ保育園の先生にも思われているのでは、とか考えます。
でも、育てているのは自分たちなので気にしても仕方がありません。
ぽんさんもシュリンプも両親が遠方なので共働きするには保育園に頼ることになります。
子育てに正解はないですし、それぞれの家庭にとって最善を尽くしましょう。
また、可哀想って言われるのと実際にぷりちゃんが可哀想かどうかは別問題だなぁと感じます。
母親(シュリンプ)といる時間は減っているのは事実ですが、その分家で一緒にいる時間を大事にできるようになるし、保育園にいる間もミルク、着替え、遊びと十分の事をしてもらっています。
乳児参観にも行って保育の様子を見ると歌遊びや室内遊具やおもちゃ遊びなど本当に手厚いと感じます。泣かずに何時間もいるのがすごいです。
保育園の先生には感謝が溢れます。
低月齢ならではのリスクはある
窒息だったり、転落だったり、低月齢のときは少しのことが致命的なリスクがあります。
シュリンプも3か月で預けることの不安はそこにありました。
この点は、乳児の保育体制はどうなっているのかなど保育園見学などで疑問点を解消すると良いです。
保育園見学に行ったときに、低月齢の乳児にはセンサー(体動があるかや、うつ伏せになっていないか分かる)をつけているところなどがありました。
→保育園見学に行った話はこちら。
また、保育園の雰囲気や保育士さんが足りているかなど確認できると思います。
それに、不安なことは相談もできます。
シュリンプが通っている園では出欠連絡などがアプリになっていましたが、そこにメッセージも書けるし、送迎の時に相談することもできます。
保育園の洗礼はやっぱりある
これは低月齢でなくても、遅かれ早かれ通る道なのですが、それまで何も問題なくても保育園に行き出した途端調子が悪くなります。
低月齢ゆえに心配です。
インフルエンザの予防接種も半年以降は打てますがその前にインフルエンザにかかりました。。。😭低月齢だとインフルエンザで重症化する可能性も大きいです。
シュリンプはネントレしていたため、既にぷりちゃんは一晩夜通しで寝てくれる生活だったのですが、インフルエンザの時はほぼ夜中ずっと抱っこだし、本人も寝れなくて可哀そう。。。
おたふくかぜの予防接種も1歳からです。
病気にかかると機嫌が悪く、ミルクも飲まなかったり、いつもよりも育児が大変です。
多いときは毎週病院行ってるよね?というぐらい行きます。
シュリンプはフルタイムで働いていない+在宅なので保育園を休む程ではないけれど、調子が悪そうというときは夕方から病院に連れて行ったりしています。
そのため、フルタイムで通勤1時間とかだと有給が足りないのでは。。と感じます。
また、病気になると親(主にシュリンプ)にも漏れなく感染します。シュリンプはほとんど風邪をひかない体質だったのですが、長時間一緒にいるとどうしてもかかるようでした。。
親も免疫がついて慣れるようですが、保育園で病気が流行っています。と聞く度びくびくしています。
ちなみに、休むほどじゃなくてもしょっちゅう鼻水たらしているので、低月齢(自分で鼻水をかめない)で保育園に預けるときは電動鼻水吸い器必須です!!
初めて登園した時はめちゃめちゃ鼻水出しているお友達がいて、大丈夫なのか。と思っていたのですが、もはやそれが普通です。
保育園に入ると同時に用意したほうが良いです。
保育料がかかる
避けられない事実です。
保育料無償化は3歳からなので、低月齢であればあるほどその分お金がかかります。
そして、これは全員一律ではなく自治体によっても本当に大きく違うので、自分の世帯がどのくらいになるのか確認した方がよいです。
調べてわかったのですが隣の市になるだけで、年間保育料で数十万変わってきたりもするんですよね。
このお金あったら、ベビーパークとか高めの習い事に行かせられる。。。
これも、預けてまで働く意味とは。。。と考えてしまいます。
保育園に預けて後悔してません
今回は、保育園に満3ヶ月で入園してどうだったか?をまとめました。
デメリットも色々あるものの、シュリンプからするとメリットの方が断然大きいです。
昼間預かってもらえるおかげで、仕事もできるし育児の負担は本当に軽減されています。
あっという間に大きくなるので、その間を一緒に過ごしたかったという思いがないわけではないですが、現在も預けるときに先生にニッコリしていて、帰ってからもストレスを感じている様子もなくすくすく育っているのを見ると今のところは後悔してません。
マグのストローも保育園で使えるようになりました。
コップ飲みも1歳でできます。
シュリンプの園では0歳クラスでもトイトレもしてくれるようです。
保育園に預ける、預けないは各家庭の事情によります。
育児に正解はないですが、実際の体験談が参考になれば幸いです。