【電動鼻吸い器】ママ鼻水トッテをレビュー!ピジョン、メルシーポットとも比較

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こんにちは!

0歳女の子プリちゃんのママシュリンプです。

今回は購入した電動鼻吸い器の【ママ鼻水トッテ】が凄く良かったので、レビューします。

ピジョンやメルシーポットなどと比較してどこが良かったかも書いています。

鼻吸い器の購入で迷っている人はぜひ参考にしてください。

【追記】

2023年8月にピジョンから新しくSHUPOT(シュポット)が発売されています。

【電動鼻吸い器】ピジョンSHUPOT(シュポット)はどう?ママトッテと比較しますの記事もどうぞ。

目次

そもそも鼻吸い器や電動は必要なのか

鼻吸い器は必要か

まだ購入していない人はおそらく、子どもがまだ鼻水をあまり出さないのかもしれないですね。

私も入園前まではそんなに気にしていなかったので友人があると便利だよ~と言っていたときに存在を知ったぐらいです。

しかし、実際は必要です!

買った方が良いというより保育園に行くのであればMust Buyです!!!!

月齢が低いと自分では鼻水を出すことができないので吸ってあげる必要があります。

既にもう大きくて自分で鼻水をかめるのであれば無理にはいらないかもしれないですが、大人も使えたりするのであった方がよいです。

どうしても吸えない場合はお医者さんに行く必要がある様子。

めちゃめちゃ面倒臭いし、病院が開いていないと子どもが可哀そう。。。

また、鼻水を吸うのは中耳炎の予防になります。

シュリンプは実は中耳炎になりやすく、(といっても、風邪自体にあまりならないのですが)小さい頃はよくなっていたように思います。

中耳炎で鼓膜を破る処置があってそれがめちゃめちゃ痛かったのを覚えています。

病院に行くまでも耳が痛くて痛くて泣いていました。

小さい頃の方が中耳炎になりやすいと聞いていたので、これは予防したい。

ということもあり、購入を検討しました。

追記:

購入してからはかなり頻繁に使用していますが、病院にいくと軽度の中耳炎になっていたことがありました。

それでも、ママ鼻水トッテのおかげで最小限に抑えられているように思います。

電動か手動か

電動か手動かですが、検討したデメリット・メリットはこちら。

電動手動
メリット〇吸引力が強い 〇電源やバッテリーが不要
〇静かに使用できる
デメリット×電源やバッテリーが必要
×音が大きい
×高い
×吸引力が弱い
×口で吸うタイプは感染する可能性がある

手動は安さや持ち運びのしやすさが魅力ですね。

シュリンプ家では、口で吸うタイプのものは、大変そうだし、感染する可能性もあるとしって、対象から外しました。

また、鼻吸い器を持ち運びすることを想定していないので据え置きタイプのもので問題なかったです。

値段は高かったのですが、電動鼻吸い器は医療費控除の対象になることもあり、電動鼻吸い器を選択しました。

出産がある年は医療費が10万超えることも少なくないと思うので、0歳で購入するのが良いです!

シュリンプ家でも出産時に既に分娩費用の自己負担分が10万超えてたので、医療費控除にする予定でした。

商品比較

シュリンプ家では購入時に以下4つの電動鼻吸い器を比較しました。

  • コンビ 電動鼻吸い器 S-80
  • ベビースマイル メルシーポット
  • 丹平製薬 ママ鼻水トッテ
  • ピジョン 電動鼻吸い器

そのうち、ベビー用品店の店頭にはメルシーポット、ママ鼻水トッテ、ピジョンの鼻吸い器が並べられていたので、実際にこの3つは作動させてみました。

その結果、【丹平製薬のママ鼻水トッテ】を購入しました。

どう違うか比較していきたいと思います。

スペック比較

まず、スペックを比較してみます。

商品名ベビースマイル
メルシーポット
コンビ
電動鼻吸い器S-80 
ピジョン
電動鼻吸い器
丹平製薬
ママ鼻水トッテ
価格¥9,799¥11,015¥12,951¥15,514
吸引力-83kpa
12L/min
-20kpa~-80kpa
14.0L/min
-30kpa~-80kpa
8.5L/min
-55kpa
14.0L/min
大きい(90~100 dB)不明大きい(58db)静か(54 dB)
掃除のしやすさ
メリット・低価格・色がシンプル
・吸引力高い
・コンパクト
・ノズルがS・M付属
・吸引力を調整可
・コンパクト
・食洗機可
・シンプルデザイン
デメリット・洗浄パーツが多い・洗浄パーツが多い・音が大きい・高い
スペック比較表※価格は2023年Amazon調べ

各特徴

それぞれの特徴をみていきます。

ベビースマイル メルシーポット S-504

まず一番低価格です。

電動なので手動と比べると十分な吸引力があります。

よくYouTubeでもタレントさんが紹介しているのを見かけたこともあるので、電動鼻吸い器というとこちらが一番有名なのではないのでしょうか。

実際に3つを作動させた結果、音が大きく、吸引力は3つの中で一番弱く感じました

また、購入時一番ネックだったのが、お手入れのパーツが多いことです。

ピジョンと鼻水ママトッテはチューブとノズルの間に鼻水キャッチャーがあるので、使った後に洗うのは鼻水キャッチャーだけで良いです。

一方、メルシーポットは鼻水が溜まるボトルとチューブも洗わないといけません

ボトルもパッキンなどが付いていて洗うパーツが多いです。

実際に鼻吸い器を使うと分かるのですが、夜に何度も鼻水を取ったりすることもあります。

その度にチューブを洗うのってかなり面倒臭いです。

価格の差がここに表れているといっても過言ではありません。

また、ボトルが付いている分、ピジョンやママトッテと比べると大き目です。

コンビ 電動鼻吸い器 S-80

こちらは店頭で試せなかったのですが、スペックとしては吸引力が一番強いです。

また、シンプルな見た目なのが良かったです。

しかし、洗浄バーツが多く、メルシーポットと同様の理由で選択肢から外しました。

ピジョン 電動鼻吸い器 

4つの中では中間の価格帯です。

音がママ鼻水トッテやメルシーポットと比べて大きいです。

吸引力は実感としては、最大にするとママ鼻水トッテと同等以上です。

特徴としては、鼻水キャッチャーがあるので、お手入れが楽です。

サイズも、ママ鼻水トッテと比べると形状が違いますが、かなりコンパクトでした。

また、ノズルが19カ月用~のMサイズと0カ月用のSサイズや洗浄ブラシや収納バッグが付いていたりとパーツが充実しています。

公式サイトだと洗い替え用に鼻水キャッチャーも付いてきます。

他の2社(メルシーポット、ママ鼻水トッテ)は別売りで先端ノズルの長いものが売られています。

個人的にはせっかくコンパクトでシンプル設計なので色が白やグレーなどシンプルだと良かったです。

丹平製薬 ママ鼻水トッテ

実際に購入したママ鼻水トッテです。

決めてとなった理由は以下です。

  • 一番音が小さく、吸引力も強く感じた
  • お手入れが簡単
  • デザインがシンプル設計

鼻水キャッチャーを洗えばよく、さらに食洗機対応なのも良かったです。

ママ鼻水トッテパーツ
引用:公式サイト

また、デザインがシンプル イズ ベスト

リビングに置いていても電動鼻吸い器と分からないです。

収納バッグはついていないですが、チューブを本体から外さずに上からふたをすれば良いだけなので片付けも楽で収納スペースを取りません

値段が4つの中では一番高く、手動のものと比べると何倍もしたので迷いましたがこちらを購入しました。

ちなみに、楽天のふるさと納税でも購入できます。

購入レビュー

保育園に入園したので電動鼻吸い器の購入を検討していたところ、ぷりちゃん(娘)の様子が調子悪そうでした。

急いでママトッテを購入し、その夜から使うことになります。

ぷりちゃんは当時4か月で夜通し寝るようになっていたのですが、夜中に泣いて起きました。

鼻水がかなりズルズルいっていて辛そう。。。
鼻水のせいで寝れなくなっていた様子。

そもそも鼻吸い器とか必要なのか?と思っていたのですが、確かに親も鼻から出ているのを拭くことしかできないので、これは吸ってあげないと無理だ。。。

電動鼻吸い器がないと、病院に行かないといけないようだったので買っておいて良かったです。

パーツはこんな感じです。

実際に使ってみたところ、チューブを本体につけて鼻水キャッチャーを組み立ててチューブにつけてスイッチを押すだけでした。

鼻水キャッチャーを組み立てるといっても、少々向きが迷うものの説明書なくても使えるぐらい簡単です。

音は確認済みだったので気になるほどではありません。

音にびっくりして泣くというようなことはなかったのですが。。。

鼻をあてて吸ってみると、ギャン泣き。。😭

頭と手を必死におさえて吸います。

すると、ズズズーーーっという音とともに大量の鼻水が吸えました。

おおー!吸えてる!とポンさん(夫)と声を出し、ガッツポーズ✨

数回に分けて両方の鼻を吸ってあげました。

これで寝てくれるかな。。。。?と思って寝かせると

スゥっと寝ついてくれました。。

電動鼻吸い器がなかったら、夜中ずっとなだめていないといけなかったです。

15,000円出した甲斐があります。

この後も風邪をもらってきて鼻水がズルズルいうようになってからは一日に何回も使うことになります。

その度に洗うので、お手入れも楽で良かったです。

一日何回も使うときは都度洗って、レンジ消毒をしていましたが、キャッチャーだけなので楽です。

鼻水キャッチャーは食洗機対応なので1日1回利用する、というときはアルコールを振ってからゆすいで、食洗機に放り込んでいました。

鼻吸い器は嫌らしいので毎回泣くのですが、手動のものや吸引力が弱いと余計に時間がかかって大変だったと思います。

また、実際使用して気づいたことがあります。

片手で頭と腕を押さえて、片手でキャッチャーを持ってノズルを鼻にあてているので、これが手動となると両手がふさがります。

手動で両手を使うタイプのものだとなかなか難しかっただろうと思います。

ちなみに、別売りでノズルの先端が長くなっているものがあります。

鼻の穴が小さいのでこちらを試してみるとより早く吸えたかもしれません。

購入したのが後になってからで、それから風邪をひいていないので、また使ってみたら追記したいと思います。

追記:

ロングノズルを購入してからはこちらばかり使用しています。

奥の鼻水も早く吸えます。

片付けると本体にフタを付けるだけでスッキリです。

コンパクトなので、いつも使っているワゴンにもスッポリ入りました😊

1日1回使う時はワゴンに置いたり取り出しが楽になるようにしていました。

寝室に持っていたり持ち運びが楽で据え置きではあるもののサッと使えます

棚の中にしまっても全然場所を取らないです。

最後に

今回は電動鼻吸い器を検討して、購入したものをレビューしました。

それぞれの機種がおススメなのはこんな人です。

  • メルシーポット・・・電動の中でも安価なものを求めている人
  • コンビ 電動鼻吸い器・・・吸引力が強く、ある程度安価なものを求めている人
  • ピジョン 電動鼻吸い器・・・コンパクトで、お手入れが簡単なものを求めている人
  • 丹平製薬 ママ鼻水トッテ・・・高くても、性能がそろっているものを求めている人

ママ鼻水トッテはお値段なりの性能だったため、購入して満足しています。

参考になれば幸いです。

※2023年8月に新しくピジョンから電動鼻吸い器が発売されています。

今回購入したママ鼻水トッテと比較しています。

他にも買って良かったものやレンタルして良かったものを記事にしています。

娘の鼻水を吸う

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シュリンプさん
0歳児女の子ぷりちゃんのママです。
夫のぽんさんと共に、
ゆるっ楽しくをモットーに子育てをしています。
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